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公開日:2021/11/20


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元乃木坂46の松村沙友理が20日、都内で行われた映画『ずっと独身でいるつもり?』の公開記念舞台あいさつに主演の田中みな実、市川実和子、徳永えりとともに出席した。

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トークセッションで「ずっと続けていること・やめられないこと」について聞かれ、松村は「やめなくてもいいかもしれないですが、睡眠です」と回答。「すっごい寝ちゃうんです。お休みの日は20時間くらい。起きている時間がないくらい(笑)。2日休みがあったら、2日とも20時間寝るんですよ。怖くないですか? 『そんなに寝ていると人生損だよ』と言われるので、本当は起きていたいんです。起きて何かしていたいけど、寝ちゃうんです」と苦笑い。眠たい原因は「母からの遺伝かな?寝ちゃう家系かもしれない、一生寝れちゃうかもしれない」と分析していた。


田中が続けていることは「領収書の整理を毎日やること」で、「フリーランスになってからファイルを作って、接待費、美容代、衣装代とか分けている。貯めると大変なので、毎日仕分けするようにしていて毎日税理士さんのところに持っていく。やらないと気持ち悪い。領収書は貯めないようにわざと財布を小さくしています」とルーティンを告白。田中が「毎日やってる?」と聞くと、松村は「やってな〜い!」と大笑いで、「めっちゃ貯めて確定申告の日が近づいたら母に来てもらって『キレイにしといて』って言う(笑)」と母頼みだった。

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原作は「女子をこじらせて」の雨宮まみ氏によるエッセイをマンガ家・おかざき真里氏がコミカライズした作品。映画初主演となる田中が、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる30代の独身女性を等身大で演じている。松村はパパ活で生計を立てつつも若さを失うことに怯える美穂役で出演している。

会場には原作のおかざき真里氏からキャスト4人の似顔絵イラストとメッセージがサプライズで到着。おかざき氏が「田中みな実さんが主演を聞いて大学生の娘がすごい!とはしゃいでいました。柔らかい空気をまといつつ、凛とした背中を広い世代に見せている存在感が眩しすぎました」とコメントを寄せると、田中は「原作モノは原作者の方がどう思われるのか、演じている方としてはとても気になる。温かいお言葉をもらえてほっと一安心しております。(イラストは)持って帰って家宝にします」と喜んだ。

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松村は、おかざき氏の「原作にはないキャラクターですが今から登場させたい。今風だけど難しい役どころ。映画の中でスパイシーピンクな存在、とてもすてきでした」と褒められると、「うれしいです。映画の続編、期待しちゃうぞ!って感じです」とはしゃいでいた。

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