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2021年11月22日 12時10分スポーツ報知

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橋下徹氏



 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が22日、自身のツイッターを更新。代表選を行うかどうかを決める臨時党大会を今月27日に開く日本維新の会について、コメントした。

 この日、自身が生みの親の一人でもある維新の今後について、「代表選になるかどうかは党員判断ですが、もし代表選になるのであれば日本に強い野党が誕生するきっかけになる良い代表選になることを期待しています。政治家グループは感情の強い集団」と期待を寄せた橋下氏。

 さらに連続ツイートすると、「僕が外野から見る限り、大阪維新の維新国会議員団への不満は、維新国会議員団は勢力拡大についてたいした汗も流していないのに待遇だけは最高のものという部分が大きいと感じます。維新の成り立ちからすれば地方議員も国会議員も待遇は同じはず。ここの溝を埋めてからの政策論争だと感じています」と続け、「この9年ほどにおいて維新国会議員団のみの力で首長を獲りにいき政策を実行し当該地方議員の勢力を拡大したという事例は皆無だと思います。にもかかわらず待遇は地方議員よりも圧倒的に上。僕にはできなかった地方議員と国会議員の感情的分断が真になくなる新しい党運営になることを期待しています」と記した。