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2021年11月22日 15時24分スポーツ報知

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東国原英夫氏



 22日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)では、東京都の小池百合子知事が21日に1か月ぶりに登庁。重病説を否定したことを報じた。

 東京都議選期間中の7月、無免許運転で人身事故を起こしたとして、道路交通法違反容疑などで書類送検、7回に渡る無免許運転で在宅起訴された木下富美子都議について聞かれた都民ファーストの会の特別顧問でもある小池知事が「彼女は今の状況を理解できない人ではない。自らが出処進退をただしていく、彼女自身が決することを確信しているところです」と答えた点について、コメンテーターで出演の元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏は「二つのパターンが考えられると思います」とコメント。

 「一つは木下都議と裏で連絡を取り合っていて、もう辞めるということを確信したと読み取れるのか、もう一つは連絡は一切取れないので、こういうメッセージで『木下さんは辞めると確信しています』、つまり辞めて下さいねというメッセージで伝えたのか。この二つが考えられます」と推測していた。

 その上で「僕は連絡を取っていると推察しています。直接、話をしているか分かりません。メールか何かかも知れませんけど、辞めて下さいと言う話し合いは裏でできているのではないかと、私は勝手に推察します。ただ、それができていない場合でも『彼女が出処進退を自分で決めることを確信しています』と、トップが言ったら、本人は決めなきゃいけないだろうなと思うじゃないですか? そういうメッセージだと思いますけどね」と話した。

 ここまで話した段階で同番組では、この日午後6時から木下都議が会見することを速報。

 「これはもう出処進退でしょうね。小池さんが説得されたのかも知れないですね。普通はそうですけど、ただ、何するか分からない方なので『辞めません』と改めていうのかも知れません」と推測。「除名されたら終わりですから、ここで辞めて、3、4年後に再起をはかるのでは。最後のチャンスですからね」と続けた。