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2021年11月23日 7時20分スポーツ報知

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橋下徹氏



 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が23日までに自身のツイッターを更新。松野博一官房長官が22日の記者会見で、厚生労働省が国会議員から地元会合でのあいさつ文作成などの依頼を受けていたと明かし、「省所管の施策の説明や資料提供の一環だ。公務として対応することについて、直ちに問題があるとは考えていない」と述べた件について、私見を述べた。

 この日、今回の件を報じた記事を貼り付けた上で「最悪。国政は政治と行政の区分けが全くついていない」とつづった橋下氏。

 「このことが桜を見る会問題を生んだ。国会議員と官僚の関係の整理が必要だ。大阪を参考にすべき」と提言した。

 厚労省では、議員の依頼に応じたあいさつ文作成、講演会の資料や討論番組の想定問答作りが日常化しているという。