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2021/11/24 17:59



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台湾に最も友好的な国は「日本」 台湾青少年の85%=慈善団体調査

(台北中央社)台湾の青少年の85%が台湾に最も友好的な国は「日本」だと考えていることが24日、青少年教育の振興を図る慈善団体「金車文教基金会」の調べで分かった。最も移り住みたい国でも日本が1位になった。

調査は先月25日から今月15日まで、全国の中高生を対象にアンケート形式で実施され、1万1555件の有効回答を得た。

台湾に最も友好的な国は、日本(85%)がトップで、2位は米国(71%)、3位は韓国(35%)だった。また経済発展の面では、88%の青少年が米国を台湾にとって最も重要な国と認識しており、日本(82%)、中国(50%)が続いた。

24日に台北市内で行われた記者会見に出席した国際社会福祉協議会中華民国総会の陳芬苓理事長は、日本以外に、女性は韓国、男性は米国に高い好感度を示していると指摘。女子生徒は韓国ドラマや韓国の流行文化に、男子生徒はプロスポーツなどの米国文化に触れる機会が多いとし、文化を商品として輸出すれば、その国のわれわれに対する好感度を高められるとの見方を示した。

(陳至中/編集:齊藤啓介)