https://www.sankei.com/article/20211127-L6TMTARELJMCJDHDVLWSSF5O6U/
2021/11/27 14:36


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決済アプリの「LINEペイ」

LINE(ライン)の子会社が手掛けるプリペイドカード「LINEペイカード」で、買い物をした利用者が代金を二重に支払うトラブルが発生したことが27日、分かった。被害に遭った人数や金額は明らかになっていない。システム障害が原因といい、顧客への返金を進める。

LINEペイカードはJCBの加盟店で利用できる。運営会社によると、障害は26日午後8時半ごろから確認された。システム障害により、JCBから取得している売り上げに関連するデータを二重に取り込んだという。QRコードなどを利用したスマートフォン決済に影響は出ていないと説明している。

LINEペイカードの新規発行は昨年末に終了し、現在は発行済みのカードが利用されている。運営会社は「ご迷惑をお掛けし、心より深くおわび申し上げます」と謝罪している。