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毎日新聞 2021/11/27 17:52(最終更新 11/27 17:52) 255文字




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岸田文雄首相

 岸田文雄首相は27日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が確認された南アフリカとその周辺国からの入国を対象にした水際対策強化に関し、28日午前0時から新たにモザンビーク、マラウイ、ザンビアを加えると発表した。対象国からの入国者には、検疫所指定の宿泊施設で10日間の待機を求める。東京都内で記者団に語った。

 政府は南ア由来の変異株への対策として、27日から、南ア、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、レソト――の6カ国からの入国者に同様の措置を適用している。対象は計9カ国となった。【川口峻】