https://mainichi.jp/articles/20211128/k00/00m/010/371000c

毎日新聞 2021/11/29 06:10(最終更新 11/29 06:10) 有料記事 603文字




 立憲民主党代表選を巡り共同通信社が都道府県連幹部の地方議員を対象に実施した聞き取り調査では、新代表に党改革や発信力を期待する意見が目立った。背景には来年夏の参院選に向け、党の立て直しが急務との危機感があるとみられる。

 新代表を選ぶ上で最も重視する点を尋ねたところ、「党改革・党再生の考え方」を挙げたのが11人で最も多く、「発信力・説明力」が9人で続いた。「政策・政見」は5人、「多様性・女性活躍」は4人、「経歴・実績」は3人、「野党共闘の考え方」は2人だった。13人が無回答となった。

 「党改革・党再生の考え方」と答えた幹部のうち、長崎県連の赤木幸仁幹事長は…

この記事は有料記事です。
残り323文字(全文603文字)