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2021/11/30 11:58


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自民党役員会に臨む茂木敏充幹事長=30日午前、東京・永田町の自民党本部(矢島康弘撮影)

自民党の茂木敏充幹事長は30日の記者会見で、自民の山田修路参院議員=石川選挙区=が来年春の石川県知事選に立候補する意向を固めたことに関し、「率直に言って、参院議員の任期も残っている中で突然の表明は驚きを隠せない」と不快感を示した。

知事選には馳浩元文部科学相がすでに立候補を表明しており、先の衆院選に出馬しなかった。山田氏も出馬すれば自民は分裂選挙になる。茂木氏は「基本的にこれまで馳氏出馬を前提に準備を進めていた。県連もそうだし、党本部もその方向だった。よく調整する必要がある」と述べた。