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2021年12月1日 9時52分スポーツ報知

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テレビ朝日



 テレビ朝日の玉川徹氏が1日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、立憲民主党の代表選挙が30日、都内のホテルで行われ、泉健太政調会長が新代表に選出されたことを報じた。

 スタジオでは今後の共産党との共闘の行方が話題となったが玉川氏は「自民党も結構、右寄り、左寄りあるんです。考え方違うんですけど、絶対割れないでしょ?なんで割れないかっていったら政権党であるっていうことが一番大きなモチベーションなんです。で、自公政権。自民党と公明党なんて全然違う政党ですよ。だけど連立政権組んでやっているでしょ?これも政権党であるっていうことが一番のモチベーションなんです。それ以外ないんだから基本的に」と指摘した上で「実は野党も政権を取りに行くんだ、と。これがちょっと弱い気がする」とコメントした。

 さらに「だから今まで離合集散繰り返しいるでしょ?そんなことじゃなくて、まとまんなきゃ勝てないんだから。一人区で全部がまとまらない限りは負けちゃうじゃないですか?だから共産党の関係でいっても別にひとつの党になれなんて誰も言ってないんだから。そこを自民党から立憲共産党だとか呼ばれたらぶれちゃたりするわけでしょ。今、与党も公明党なかったら自民党だって政権もてないんだから、だったら別に共産党ともそういうふうな形で付き合えばいいだけの話なんです。リアリズムでやって欲しい」と指摘していた。