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2021/12/3 13:12


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岸信夫防衛相(市岡豊大撮影)

岸信夫防衛相は3日、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森県内に燃料タンクを落下させた問題について、米側に飛行停止を求めたにも関わらず米側が同型機の飛行を行ったことを明らかにし、「極めて遺憾」と語った。

岸氏は1日、米側に対し飛行の安全が確認されるまで同型機の飛行を行わないよう要請。しかし、2日午後、米側から安全対策の説明がないまま、三沢基地で同型機の飛行再開が確認された。

岸氏は「引き続き事故原因や安全確保についての説明などを米側に求めていく」と説明したが、再度の飛行停止要請には言及しなかった。