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2021/12/3 14:47


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立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長

立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は3日、泉健太代表のもとでの同党の国会審議の姿勢について「ファクト・事実に基づいた徹底審議を強く求めていく」と述べた。国会内で自民党の高木毅国対委員長と会談後、記者団に語った。

馬淵氏は、18歳以下に現金とクーポンで10万円相当を給付する政府の施策に事務経費約900億円がかかることや、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」拡大を受けた国際線の新規予約停止をめぐる混乱を踏まえ「徹底的に解明するのが責務だ」と述べた。

馬淵氏は旧民主党時代の平成17年に発覚した耐震偽装事件をめぐり、独自の調査で得た事実関係をもとに政府を追及し、党の存在感向上に貢献した。