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2021/12/7 19:37
産経WEST


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斎藤元彦兵庫県知事

兵庫県知事と県議会議長の公用車が一般競争入札の結果、トヨタのワンボックス車「アルファード」に決まったことが7日、県への取材で分かった。公用車をめぐっては井戸敏三前知事が高級車「センチュリー」を導入して批判を浴び、8月に就任した斎藤元彦知事が見直しを表明していた。

県によると、アルファードのリース代は2台で月額計14万5千円(税別)で、センチュリー(同約50万円)の3分の1以下となる。契約期間は来年6月から7年間。

知事公用車は井戸前知事がそれまでのレクサスからトヨタの最高級セダンのセンチュリーに変更。斎藤氏は「自分には不相応だ」として知事就任当初から職員用のワンボックスカーを代用し、9月にセンチュリーを解約した。