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2021年12月08日05時46分

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バイデン米大統領（左）とロシアのプーチン大統領（ＡＦＰ時事）




　【ワシントン、モスクワ時事】バイデン米大統領は７日、ロシアのプーチン大統領とオンライン形式で会談し、ロシア軍の対ウクライナ国境集結に深い懸念を表明した。その上で、制裁を念頭に「強力な経済的措置」を警告した。ホワイトハウスが発表した。これに対し、ロシア大統領府によれば、プーチン氏は、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）が対ロ国境で軍事力を増強していると批判した。


　会談では、核軍備管理などを含む「戦略的安定性」、米国が警戒を強める身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃、イラン核合意再建なども議題になった。