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2021/12/08(水) 10:45:15.03ID:KnFJQxr39毎日新聞 2021/12/8 09:22(最終更新 12/8 09:31) 415文字
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フアンアントニオ・サマランチ・ジュニア氏=マドリードで2013年7月25日、芳賀竜也撮影
来年2月の北京冬季五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のサマランチ・ジュニア調整委員長は7日、IOC理事会後の記者会見で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響で大会を延期する可能性について「答えはノー」と否定した。今夏の東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナの感染拡大で史上初めて1年延期しての開催となった。
北京五輪は東京大会と同様に、選手らと外部との接触を遮断する「バブル方式」の採用を決めており、同氏は「北京の(大会運営)チームはどのようなコロナの状況にも柔軟に対応できる」と述べた。
オミクロン株への対応について、クリストフ・デュビ五輪統括部長は「(現時点で)特別な措置はしない予定だが、対策を強化する必要が出てくれば必ずする」と説明。大会参加者に適用する新型コロナ対策をまとめたプレーブック(規則集)は、10月の第1版の内容を詳細にした第2版を数日中に公表するという。【小林悠太】