https://www.daily.co.jp/gossip/2021/12/11/0014907028.shtml
2021.12.11

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 「月光」をイメージして描いた鉛筆画「つきの光」を披露する光宗薫(撮影・堀内翔)

 元AKB48でタレントの光宗薫(28)が10日、東京・三田のSOW CO.Galleryで「写真展 月光〜光宗薫〜Homage to Chihiro Onitsuka」(12日まで)の取材会に出席した。

 救急車を蹴ったとして器物損壊の疑いで先月28日に警視庁に現行犯逮捕され、その後釈放された歌手・鬼束ちひろ(41)の代表曲「月光」をオマージュした写真展で、光宗が被写体を務めた。鬼束と面識はないという。

 光宗は「月光」の「♪こんなもののために生まれたんじゃない」という歌詞への共感を明かし、鬼束作品の魅力を「ワードセンスもそうだけど、孤独感とやるせない気持ちを楽曲に込めていてさすが」と語った。

 主催するケイズプロジェクト代表取締役の小辻富明氏(59)は「直前にいろいろあって(同展が)できるのかとなったけど曲に罪はない」と話した。画家としても活躍する光宗が「月光」をイメージして書き下ろした鉛筆画も展示されている。