https://www.sankei.com/article/20211217-RXAZUQKEFJPCRCT6LDJMSWCOKU/
2021/12/17 11:44


https://www.sankei.com/resizer/n8zPlNqtwAX8StK0lbv60k7ui_8=/0x1200/filters:focal(776x796:786x806)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/XX4EKXZEURN7FEB7CQW5MKBRLU.jpg
石原伸晃氏(春名中撮影)

政府は17日の閣議で、10月の衆院選で落選した自民党の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与に一時起用した対応は「失業者の救済」には当たらないとする答弁書を決定した。立憲民主党の中谷一馬衆院議員が「救済と懸念する声も上がっている」と指摘した質問主意書に答えた。

答弁書では、内閣官房参与をめぐり「内閣の重要政策について優れた識見を持つ者の中から首相が任命している」と説明した。

石原氏は新型コロナウイルス対策の助成金受給に絡み、参与起用から1週間で辞任した。