https://www.sankei.com/article/20211217-55VB3ZF62ZPCLPXLAUBUIBCAQE/
2021/12/17 13:02


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公明党の石井啓一幹事長(矢島康弘撮影)

公明党の石井啓一幹事長は17日午前の記者会見で、約7カ月ぶりに開催された16日の衆院憲法審査会をめぐり「憲法審でなかなか議論自体ができていなかったことは、決して正常ではない。通常国会では憲法に関する議論が活発に行われることを期待したい」と述べた。

憲法審で議論を深めるテーマに関し、石井氏は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、大規模災害時などに国会議員の任期の延長の必要性を挙げ、「すごく現実的な問題だ。そういった(任期の)問題からしっかり議論をすべきだ」と強調した。さらに「デジタル時代における個人情報の保護のあり方も、非常に問題ではないか」と語った。