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2021年12月17日 14時58分スポーツ報知

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自己流「今年の漢字」を発表した小池百合子都知事



　東京都の小池百合子知事は１７日、都庁内で定例会見を行い、自己流「今年の漢字」として「株」と書いて見せた。

　日本漢字能力検定協会（京都市）が１３日、２０２１年の世相を１字で表す「今年の漢字」を「金」と発表。これを受けて、「知事が今年漢字をひとつ選ぶとしたら」と聞かれた小池氏は急きょ持っていた紙の裏に「株」と書いた。

　「私も金にしたかったんですけど、五輪の度に一文字が金になる」と前置きの上、発表した小池氏は「今年は（新型コロナの変異株の名前により）やたらとギリシャ文字を覚えました。３０年ぶりに日経平均が最高値更新したのも今年でしたので」と理由を説明。「字合ってるよね？」と確認した。

　東京都では１７日にも新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が新たに２人確認された。うち１人は、米国から帰国後に感染が判明した２０代女性の濃厚接触者で、サッカーの天皇杯を観戦していた２０代男性だった。