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2021/12/18 20:13


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公明党・山口那津男代表(矢島康弘撮影)

公明党は18日、国会議員と地方組織代表らを集めた全国県代表協議会を東京都内で開いた。山口那津男代表は来夏の参院選について「党の陣列を強化するための重要な選挙だ。過去最高に並ぶ14議席獲得に、総力を挙げて戦い抜いていく」と結束を訴えた。協議会に先立ち、幹部らが看板かけに臨むなど、参院選での党勢拡大に向けてスタートを切った。

公明は選挙区と比例代表各7人の計14人公認済み。石井啓一幹事長は、7選挙区のうち東京、大阪を除く埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡を重点区に指定したことや、比例7議席達成には800万票獲得が必要だと説明した。新型コロナウイルス禍で迎えた先の衆院選を教訓に、参院選でのオンラインやSNS、動画の活用強化も確認した。