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毎日新聞 2021/12/19 12:12(最終更新 12/19 12:13) 270文字




 ラーム・エマニュエル次期駐日米大使(62)が18日、就任決定後初めてツイッターに投稿し「日米は共通の課題に直面している。両国の絆を強めるため、たゆまぬ努力をする」と抱負を述べた。エマニュエル氏の人事は18日に上院本会議で承認され、近く着任する見通し。

 エマニュエル氏は「60年の歴史を持つ日米同盟は平和と繁栄を促進し、われわれが共有する民主主義の価値観を強化する」と説明。その上で「今後3年でどのような協力関係を築けるかが、今後30年にわたってインド太平洋地域での米国の立場を左右する」と指摘し、同盟の強化に取り組む考えを示した。(共同)