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2021/12/19(日) 18:06:06.55ID:a31ahKvs9https://hochi.news/images/2021/12/19/20211219-OHT1I51127-L.jpg
「Ｐｒｅｍｉｕｍ Ｔｈｅａｔｅｒ」に出席した増田有華
元ＡＫＢ４８の増田有華（３０）が１９日、福島・須賀川市で開催された特撮作品上映イベント「Ｐｒｅｍｉｕｍ Ｔｈｅａｔｅｒ」に出席した。
この催しは「ＵＬＴＲＡＭＡＮ ＡＲＣＨＩＶＥＳプロジェクト」と銘打たれた企画の一環で、「ウルトラマンシリーズ」などの人気特撮作品を世に生み出した円谷プロダクションが、これまでに制作した作品をより深く楽しんでもらうことを目的にしたもの。映像、写真、プロップといった造形物、台本など関連資料に加え、制作に携わったスタッフ、キャストの証言・記録を交え、新たな作品の魅力を感じてもらうものだ。
今回は“日本特撮界の父”で、円谷プロ創設者の円谷英二氏の故郷、須賀川市での開催。増田は１２年に公開された映画「ウルトラマンサーガ」に出演しており、今回は「ウルトラマン」第３７話「小さな英雄」のトークショーイベントに登場。自身のヒーロー像について語った。
子供の頃、母親が長野博（元Ｖ６）のファンで、長野が主演した「ウルトラマンティガ」を見ていたという。そのためか、「ウルトラマンは日常の中にあふれているもの」。自身は「―サーガ」に出演したものの、当時は「ＡＫＢ４８」の活動が忙しく、ほとんど撮影の記憶がないそうだ。
他に特撮キャラでは映画「ゴジラ」シリーズに登場ミニラ好きを公言。「以前、ＡＫＢ４８のメンバーに『すっぴんがミニラみたい』と言われたことがきっかけです」と増田。この日の作品鑑賞で「（作品に登場する）ピグモンの方が好きになった」と笑った。
イベントの第２部のトークショーでは「自身のヒーローは誰か？」と聞かれると「父親が自分の中でのヒーローです。寡黙なタイプで、いつも鼓舞してくれるという訳ではなかったが、背中で感じさせてくれるタイプだった」と答えた。「資格をたくさんもっていたけど、常に勉強していました。会社から帰ってきても机に向かっていましたが、それでも笑顔で話しかけてくれた。当時、私は自分のことしか考えていなくて、ストレスとかで親に反抗していましたが、父は自分の悩みとかもあるのに、家族を守ってくれる『一家の大黒柱』だった。自分にとっては誰にも代えられないヒーローです」と語った。
なお、今回のイベントの模様はＴＳＵＢＵＲＡＹＡ ＩＭＡＧＩＮＡＴＩＯＮ（ｈｔｔｐｓ：／／ｉｍａｇｉｎａｔｉｏｎ．ｍ‐７８．ｊｐ／）で後日、配信予定だ。
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