2021年12月19日 18時57分スポーツ報知

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大好きな漫画を満面の笑顔でPRした宇垣美里



　元ＴＢＳアナウンサーでタレントの宇垣美里が１９日、都内で新刊「今日もマンガを読んでいる」の記者会見を行った。

　同書には、週刊文春で連載中の「宇垣総裁のマンガ党宣言！」から５４本のコラムやＴＢＳアナウンサー時代に執筆したエッセーなどがしたためられている。１日に３〜４冊の漫画を読んでいるという宇垣は「５００冊を超えてから数えるのをやめました。これまでいくら使ったか考えたくないので」と苦笑い。子どもの頃は漫画を好きなだけ読める環境ではなかったと振り返り「漫画はお遊び、月にいっぱい買うことができなく、小説を読んでいました。給料がもらえるようになると、その差を埋めるようになりました。節操なくなったのは社会人からです」と話した。

　影響を受けた漫画の言葉には、連載の初回でも紹介した「カードキャプターさくら」の主人公が発する「絶対大丈夫だよ」を挙げた。「このスケジュール無理だよとか思っても、この言葉を思い浮かべています。さくらちゃんが応援してくれると思うと大体がんばれます」と励みになっていることを明かした。

　連載する同誌といえば、“文春砲”と呼ばれるスクープが売り。同誌関係者から「親しき仲にもスキャンダル」と言われると「油断ならないな」と笑って警戒した。

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