0001ひよこ ★ [ﾆﾀﾞ]
2021/12/20(月) 21:56:11.74ID:A68Hzwev92021年12月20日20時03分
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左から（上段）梶山弘志、山口那津男、（下段）泉健太、遠藤敬、小池晃各氏
２０２１年度補正予算が２０日成立したことを受け、与党は来夏の参院選をにらみ、執行を急いで実績をアピールしていく構えだ。これに対し、野党は補正反対で足並みをそろえ、１８歳以下への１０万円相当給付を問題視し、引き続きただしていく方針だ。
自民党の梶山弘志幹事長代行は記者会見で、「予算の執行を通じて政策の実現、困った方への支援にしっかりと対応していきたい」と強調。公明党の山口那津男代表は記者団に「緊急性の高いものを一刻も早く執行し、必要な方々に届くよう全力を挙げていきたい」と語った。
政策提案型を掲げる立憲民主党の泉健太代表は党会合で、１０万円給付に触れ、「われわれから指摘し、一定の政府の方針転換を勝ち取ることができた」と自賛した。「（岸田文雄首相の）聞く力はまだまだ国民のためになっているとは言えない」とも指摘した。
岸田政権との対決姿勢を示す日本維新の会も補正に反対。遠藤敬国対委員長は会見で、「（１０万円給付は）あまりにも不平等。（国民に）ものすごい不評だ」と厳しく批判。共産党の小池晃書記局長も会見で「非正規雇用で苦しんでいる方など困っている人に届かない中身だ」と断じた。
