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毎日新聞 2021/12/21 04:15(最終更新 12/21 04:15) 309文字




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立憲民主党のロゴ

 立憲民主党は20日、各政策分野の調査会長が集まる会議を国会内で開き、来年夏の参院選で打ち出す主要政策の議論を始めた。調査会は憲法、税制、経済・産業政策、社会保障、環境エネルギー、外交・安保・主権、教育の7分野。泉健太代表は調査会長会議のあいさつで「持続可能な社会に向け、我々のビジョンを策定したい」と呼びかけた。

 来年5月ごろまでに各調査会で外部の有識者も交え、主要政策をまとめる。泉氏は「本来、立憲は政策に強い議員の集まりだ。平時から主張が国民に伝わることが大事なので、来年の通常国会で発信を強化してほしい」とも述べた。小川淳也政調会長は「参院選で訴える『目玉』になる政策も意識してほしい」と指示した。【田所柳子】