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毎日新聞 2021/12/21 21:16（最終更新 12/21 21:17） 238文字




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中国外務省＝2021年1月、米村耕一撮影

　中国外務省は21日、米政府系機関である国際宗教自由委員会（USCIRF）のマエンザ委員長ら4人に制裁を科すと発表した。バイデン米政権が10日、中国新疆ウイグル自治区の政府主席だったショハラト・ザキル氏らに制裁を発動した報復措置。4人に対し、中国本土や香港、マカオに入ることを禁止したほか、中国国内での資産の凍結、中国の国民、機関との取引を禁じた。趙立堅副報道局長は「米国は中国の内政に干渉するのをやめるべきだ。状況次第ではさらなる対応も検討する」と述べた。【北京・岡崎英遠】