https://www.sankei.com/article/20211221-FOYDKDQ3UJJCRIFCQOAXEH5ZOQ/
2021/12/21 23:12



日本、中国、韓国の保健相会合が21日、オンラインで開かれ、感染症対策など医療保健分野の課題を話し合った。新型コロナウイルス感染症対策をめぐり情報を共有。連携強化を確認する共同声明を採択した。声明では、医薬品とワクチンの開発に関する情報共有を引き続き強化し、低所得の国々が公平に確保できるよう貢献していくことなどを確認した。

日本は後藤茂之厚生労働相が参加、中国は担当の高官が出席した。日中韓の保健相会合は新型インフルエンザ対策を協議するため平成19年に始まり、ほぼ毎年開かれている。