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2021年12月22日 17時18分 公開
[ITmedia]

 画面内の美少女に“タッチ”すると、喜んだり怒ったり――美少女キャラ「霧島レイ」(CV:沢城みゆき)の映像とコミュニケーションできる“バーチャルフィギュア”「LVR-01」を、ユピテルが200台限定で発売した。5万5000円(税込)。

https://www.youtube.com/watch?v=fHCoDcUWk00
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 「浮遊映像レンズ」を採用した5インチのディスプレイ内に、同社オリジナルキャラの「霧島レイ」(CV:沢城みゆき)の映像を投影。全身・アップを切り替えて表示できる。

 音声認識機能を備え、「おはよう」「ただいま」「ありがとう」などと話しかけてコミュニケーション可能だ。

 画面に直接触れずに指の動きを読み取る「エアタッチセンサー」による“スキンシップ”が可能。レイが反応して喜んだり怒ったりなど感情が変化するという。非接触のため「衛生面での心配がなく、フィギュアに指紋も付かない」とアピールする。

 Wi-Fi通信機能を備え、時計や天気予報、アラーム、タイマー機能も利用できる。本体サイズは97(高さ)171.5(高さ)×93(奥行き)mm、重さは約585g。

 レイは17歳、趣味は「星を見ながら宇宙を想像すること」。ユピテルのカー用品を中心に活躍している他、ミュージックビデオ、ブラウザゲームに登場したり、グッズ展開を行っている。2021年で生誕10年目。