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2021/12/27 12:32



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合歓山の積雪でつくられた雪だるま=南投林区管理処提供

(台北、南投中央社)中央気象局によれば、26日夜から27日にかけて寒気が強まり、玉山や合歓山では27日早朝、雪が降った。

玉山では午前6時までで0.5センチ積雪。合歓山では午前7時までで5センチ積もり、今冬最多の降雪量となった。

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雪が降ったあとの玉山の様子(写真はfacebook.com/mdc.cwbより)

気象局によると、27日は大陸からの寒気団と前線の影響で、北部を中心にじとじとした寒さが感じられる。桃園以北や北東部・宜蘭では雨が降りやすく、北部・基隆や沿岸部、台北の山地では一部で大雨となる恐れもある。

日中の最高気温は北部や北東部では13〜15度にとどまる。中部や台南、東部では16〜20度、高雄、屏東では21〜22度まで上がる。

寒さは28日の日中には和らぐ見通し。

(張雄風、蕭博陽/編集:楊千慧)