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[ 2021年12月27日 16:37 ]

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が27日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜1・55)に生出演し、日本の教育について持論を語った。

 この日は“日本の教育”について討論。その中で、橋本氏は「履修主義から習得主義へ」と提言した。「履修主義っていうのは、クラスみんなで4月から始まって3月で1学年終わり。で、年齢が上がればもう次の学年に上がる。ずっと同一のカリキュラムで、同一のスケジュールで動いていくってのが履修主義なんですけど」と説明した上で「それを習得主義と言って、個人の理解力、個人の能力に合わせた個別のプログラムで授業をやっていこう」という事が必要だと熱弁。「子供に対する教育っていうのは、国のすべてを決めると思っていて。ほんとにね、伸びる子どもを伸ばせない日本の教育。とにかく一律平等。大体、普通に考えて35人の子どもたちが同じレベルなわけないじゃないですか。だから先生がやってる授業をほとんどがみんなつまらないかついていけないかどっちかなんですよ」と語った。