2021年12月30日18時00分



ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が、チューナー非搭載のテレビを発売した。当然テレビ放送の受信ができない。そのため、「NHK受信料を支払う必要がないのでは」と、話題になっている。

2021年12月10日発売の、「42V型AndroidTV機能搭載フルHDチューナーレススマートテレビ」だ。

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「ドン・キホーテ」公式サイトより



過去にもソニーから
「NHKが映らないテレビ」として評判となった製品は、過去にも発売されていた。2018年にソニーが薄型テレビ「ブラビア」から4K液晶の業務用ディスプレーを、また21年7月にも「ブラビア」から最新シリーズを売り出している。

同商品はテレビ放映を見ることはできないが、「Android TV」を搭載している。J-CASTトレンドでは21年6月に、こうしたテレビ機と受信料の関連性についてNHK広報局に取材。「各企業の製品については答えられないとしつつ、『放送を受信する機能がないモニター等については、受信契約の必要はありません』との回答があった」と報じた。

しかし、同シリーズは業務用であり、個人への販売はないというのが当時のソニー広報の回答だった。ドン・キホーテが販売しているスマートテレビは、そういった縛りがないため、家庭での利用も可能だ。


現時点では徴収されないが...
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https://www.j-cast.com/trend/2021/12/30428106.html?p=2