0001ひよこ ★ [ニダ]
2022/01/05(水) 22:57:11.85ID:uLuesUb692022/1/5 21:18
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東京五輪・パラリンピック選手村を走る自動運転バス=2021年7月、東京都中央区
昨年8月、東京パラリンピック選手村で、トヨタ自動車の自動運転バスが視覚傷害のある日本代表選手に接触して軽傷を負わせた事故で、警視庁は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、オペレーターとして搭乗していたトヨタ自動車の男性社員を近く書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で5日、分かった。
男性社員は昨年8月26日午後2時ごろ、東京都中央区晴海にあった選手村の交差点周辺で、自動運転バスを発進させるなどして、横断歩道を渡ろうとした柔道男子81キロ級代表で視覚障害がある北薗新光選手(30)に接触し、軽いけがをさせた疑いが持たれている。
バスはトヨタ自動車が開発した自動運転の電気自動車(EV)「e―Palette」(イーパレット)で、選手らを運ぶために村内を巡回。自動運転の技術レベルは5段階中の下から2番目の「高度な運転支援」に当たり、加減速や右左折を自動でできるが、オペレーターによる監視が必要で、運転主体は男性社員だった。
事故当時、バスは事故にあった選手とは別の人の存在を検知し、横断歩道の前でいったん停止。その後、バスに搭乗するオペレーターが安全を確認しバスを発進させた直後に左前方から横断してきた選手と接触したという。