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2022/01/06 17:45



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陸軍、市街戦想定の訓練公開 街並み再現、見慣れた看板も

（高雄中央社）陸軍司令部は6日、南部・高雄の歩兵訓練指揮部にメディアを招き、訓練の様子を公開した。市街地戦を想定した訓練は街並みを再現した施設で行われ、建物には見慣れた看板が多く設置されている。

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1月6日、高雄市で撮影

軍関係者はこの日の訓練について、市街地戦は台湾本島や離島の澎湖、金門、馬祖において必ず備える必要がある作戦だと説明。近い距離で短時間で戦うため、速いテンポで作戦が展開されるなどの特徴があるという。

軍は市街地戦に備え、街並みを模した施設を北部、中部、南部に設け訓練を実施している。6日に訓練が行われた施設の面積は2178坪に達し、高さが異なる26棟の建物が並んでいる。この日は、赤軍と青軍に分かれて戦い、装甲車や歩兵戦闘車などが投入された。

（游凱翔／編集：楊千慧）