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2022年1月7日 11時58分スポーツ報知

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DaiGo



 メンタリスト・DaiGoが7日までに自身のYouTubeチャンネルで生配信を行い、元日に放送されたTBS系「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」の企画で、審査員を務めたシェフが大手コンビニチェーンの商品を食べずにジャッジしようとしたとして賛否両論が集まった問題について私見を語った。

 同企画はコンビニチェーンの自信作をプロの料理人が試食して合否をジャッジするもの。男性シェフは手渡されたツナマヨおにぎりの試食を拒否し、その様子がインターネット上で拡散され物議を醸した。

 これを受け、DaiGoは「テレビというものをまったく分かってない」「彼は全く悪くない」と切り出し、「テレビには台本があるはずです」と主張。「特に一般人がコメントする内容に関しては、ほぼ一字一句、構成作家さんという人が内容を書きます。放送中もカンペを必ず出します。僕だって出されました」とし、おもしろい芸人や大物以外は基本的にアドリブが許されないとした。

 コンビニの社員が涙目になったことについても「泣いてくれって言われてる可能性がありますよ」と指摘。さらには泣いた女性が「ファミマの社員さんではない可能性まであります」とまで口にした。

 また、DaiGoは試食を拒否した男性シェフとも面識があるそうで、「めちゃくちゃいい人」。しかし今回出演した審査員の中で「1番コワモテ」であったことから「悪役としてアサインされてるんですよ、最初から。はめられたんじゃないか」「多分彼は悪役にされちゃったんじゃないかな」と推測した。

 さらに、DaiGoは「TVが望まないものはカットされるはず」「編集したら全責任はテレビが持つはず」などと不可解な点を指摘。「そもそも悪いことをしたらテレビには映らないんで」「あの人に罪はまったくない」と訴えていた。