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2022/01/08 17:39



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漁光島周辺の清掃活動に参加する人たち＝台南市政府提供

（台南中央社）南部・台南市に暮らす日本人らで構成される台南市日本人協会は8日、台湾人有志らと共に同市漁光島周辺の清掃活動を行った。黄偉哲（こういてつ）台南市長も現地へ激励に訪れ、感謝を示した。

午前6時半集合と早朝の実施だったが、会員のほか、同協会の呼び掛けに応じた現地の弁護士団体やマラソンサークル、食品関連企業など約150人が参加。市の環境保護局も作業員を派遣し、官民が一丸となって精を出した。

市の新聞および国際関係処は、台日関係について、東日本大震災や新型コロナウイルス禍でも相互に助け合ってきたと良好さを強調。今回の清掃活動でも台南人と日本人が共に努力する美しい姿が見られたとコメントした。

同協会は、今後も台南での地域ボランティア活動を通じて、日台交流の促進を図りたいとしている。

（張栄祥／編集：齊藤啓介）