0001ひよこ ★ [ﾆﾀﾞ]
2022/01/09(日) 19:06:10.49ID:c8Q640XE92022/1/9 18:39
https://www.sankei.com/resizer/X26CrAVwUinu--h-OGgsSeCa-FM=/1200x0/filters:focal(1929x504:1939x514)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/NC6XZ6KW3FMPHAXNAXUHZP34BI.jpg
年頭の記者会見をする岸田首相＝４日午後、三重県伊勢市
今年は夏に第２６回参院選が行われる。産経新聞の９日現在の集計では、選挙区と比例代表を合わせて計１７１人が立候補の準備を進めている。岸田文雄首相（自民党総裁）は昨年１０月の衆院選に続く国政選挙２連勝を果たすことで公明党との連立政権の基盤を確実にすることを目指す。立憲民主党など野党は自公を過半数割れに追い込んで「衆参ねじれ」を実現し、政権交代の足掛かりとしたい構えだ。日本維新の会なども党勢拡張を狙う。
参院選は７月１０日投開票の日程が有力視される。昨年１０月４日に発足し、直後に衆院選に臨んだ岸田政権にとっては事実上、実績が問われる初の大型国政選挙となる。「新しい資本主義」と称する経済政策や新型コロナウイルス対策、中国の台頭に対応していくための安全保障政策などが主な焦点となりそうだ。
定数２４８のうち、神奈川選挙区の非改選の欠員補充１を含む１２５議席（選挙区７５、比例代表５０）の争いとなる。立候補予定者は３年前の前回参院選の同時期と比べて８０人少なく、選挙区１１１人、比例６０人。与野党ともに擁立が遅れ気味で、構図が固まっていない選挙区が多い。３２ある改選１人区が与野党の主戦場となる。
首相は参院選で勝利すれば、令和７年までの間、衆院を解散しない限り大型国政選挙がない「黄金の３年」を得る形となり、長期政権が視野に入る。与党は５７議席を獲得すれば非改選（６８議席）とあわせ過半数に達する。
立民や共産党などは衆院選で野党共闘が不発に終わった。参院選でも共闘を継続するかが焦点だが、１人区を中心に一定の候補者調整は行われる可能性が高い。立共と一線を画す維新や国民民主党の対応次第で、三つどもえの争いとなる選挙区も出そうだ。
