極超音速兵器を迎撃 防衛省「レールガン」本格開発 [ひよこ★]
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https://www.sankei.com/article/20220110-TL7YSW6ONBOJLEDXIGK7CMQSNM/
2022/1/10 18:46
防衛省が、電磁力で砲弾を高速発射する「レールガン」（電磁砲）の開発を来年度から本格化させる。先行していた米海軍は開発を中断し、日本が民間の大容量電源技術でリードしたい考えだ。高速で飛来する極超音速兵器の迎撃に道を開くため、ミサイル防衛の切り札として期待される。防衛省は来年度予算案に６５億円を計上し、電源開発費も追加したうえで、５年後以降の試験運用を目指す。
レールガンは電磁力で砲弾を射出するため、爆薬で砲弾を飛ばすよりも高速で撃つことができ、連射も可能だ。ロシアや北朝鮮が開発を進める極超音速兵器は音速の５倍（マッハ５）以上とされるが、平成２９年度から始めた防衛省の試作では秒速２千メートル（時速７２００キロ、マッハ約５・８）の高速度を実現した。
米海軍の研究では２００キロの長射程射撃が可能で、極超音速兵器を迎撃する上で有効性がある。さらに、他の迎撃手段よりも軽量かつ低価格で装備できる。
艦艇などに多数配備することで一度に対処できる弾頭数を大幅に増やし、一斉攻撃への対処力が格段に向上する。一方、強い電磁力を連続で発生させるには、一般家庭数千世帯の年間消費電力分に匹敵する電力を供給する大容量電源が必要となる。
レールガン開発では米海軍が１０年以上前から先行していたが、米軍は２０２２会計年度への予算計上を断念した。陸上での実験には成功したものの艦艇搭載型の開発に至らなかった。米軍は「技術的目標は達成した」（防衛省幹部）と説明したが、艦艇に搭載できる小型で大容量の電源開発がネックになったとされる。
日本では民間企業を中心に電源技術開発が進んでおり、米国より優位に立つ。防衛省は来年度予算案にレールガン本体の研究開発費６５億円を計上した。さらに、戦闘の局面を一変させ得る「ゲームチェンジャー」の早期実用化予算として盛り込んだ８４億円の一部を電源開発費に投入する。米軍との共同開発も視野に入れ、令和９年度以降の試験運用を目指す。
ただ、極超音速兵器には着弾前に再度飛翔（ひしょう）するなど変則的に動くタイプがある。こうした兵器に対し、直進しかできないレールガンの有効性は限定的だ。
北朝鮮などは日米のミサイル防衛網突破のため、変則軌道ミサイルの開発に力を入れている。このため、政府は抑止力を示して攻撃を思いとどまらせることを狙った敵基地攻撃能力の保有も視野に入れている。
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レールガン（電磁砲） 砲身のレールと砲弾に取り付けられた電気の通り道に当たる「電機子」に大量の電流を流し込み、強い磁場を発生させて弾を飛ばす次世代兵器。電気を動力に変える一般のモーターと同様の原理を利用する。発射時に火薬が不要で、弾を超高速で当てて物理的に対象を破壊できる。長射程のため飛来物だけでなく、遠方の艦艇などに対しても有効とされる。 レールガンだけでなく、あらゆる兵器の開発を段階的に進めて国防に活かさないと駄目かも。
海洋に囲まれた島国である以上は海底に潜む敵も居るわけだから、
敵の位置を常に把握できるようなシステムも必要。 高速で撃ち出せると弾体を小さく軽くしても必要な衝撃力が得られるから迎撃兵器に向いている 極超音速兵器はセンサーをレーザーで焼いて迎撃の方がいいと思う また戦争する国にしたいのか？
若者が戦地で虐殺し、韓半島を侵略させるわけにはいかない、団子反対しよう ゴルゴを雇うか、ゴルゴを育成することを考えるべき。 極超音速兵器に対しては、破壊力や速度、
精度など必ずしも高い水準は必要ないし。 防衛庁の研究だけじゃ無理だと思うけど
三菱あたりやらせたら１００年経っても完成しないと思う 数撃ちゃ当たるな拡散レールガン砲じゃないとミサイル迎撃なんてまず実戦でつかえないので
やってみる価値はある 新幹線の車体作った会社に依頼すれば
数ヶ月で完成するだろう、石川島？日立？
頑張れ 人口密集地の上空に対しては、迎撃ミサイルもブースターや弾体の落下懸念があって、
同時発射数を増やしにくい。
自由落下で市街に被害を及ばさないサイズや比重の弾体は、飽和攻撃や弾幕にも使い易い レールガンて撃ちっぱなしやろ。
長距離迎撃ってよりCIWS的な使い方やないの？ 予測不可能なものを打ち落とせるわけないだろ
無駄ことに税金を使ってんな >>15
砲身が熱くならないので
撃って撃って撃ちまくることが出来ます。 ミサイルなら誘導出来るけど、弾丸だと無理だと思うが >>18
極小のセンサーを弾頭に仕込んでフィンを動かせば誘導できる
と何かのSF小説で読んだ なんなら、故障続きでまともに稼働してない電磁カタパルトや電子式弾薬移送エレベータの方もオマケして貰ったら。一旦タダで。
日本側の試作運用で改良したら、レールガン
開発へのフィードバックやあちらの空母案件
に絡む機会も生まれるかも。予算回せれば。 レールガン式でうまく行ってる迎撃ユニットないじゃん
ウソでも何でも予算要求にする連中だな 大気の擾乱でシャワー状に散乱する連発弾で
機動の予測範囲を包み込みつつ、常に観測で
予測と弾道の修整を続けるので、変則機動は
問題外というか歓迎。近接信管散弾の混合も 遮蔽物のない野原でも超音速突貫してくる
敵兵は厄介だが、マシンガン乱射の射線上で
一斉に踊り始めてくれたら鴨の群れだわ。 >>17
電力どーするんやｗ
現状、ろくすっぽ数撃てんのはバレとるやんけｗ 200パーセント完成しないw
いや2000パーセントかな レールガンでもマイクロ波レーザーでもいいが、
向こうは日本までわずかな時間で到達する訳だろ？
完全に担当自衛官に一任するしかないじゃん。
上に伺いを立てる暇なんてないだろうし。
その辺の覚悟はできてるんだろうか。
間違えて有人機撃墜したらえらい事でしょ。 極超音速体に衝突して破壊可
音速機に衝突して風防破損止まり
上記を満たす弾速とサイズ、質量、
硬度辺りを求めてみるとか。 核爆発阻止と旅客機誤射の可能性比較は
開発是非ではなく仕様と運用で考慮するもの 弾丸を弾丸で打つような一発必中の発想ではなく
連射性を重視して、衝突確率を上げる発想の開発がなされるべき。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
