2022年01月13日17時34分



サッカーJ1神戸の三木谷浩史会長(56)が2022年1月12日にツイッターを更新し、政府と日本サッカー協会(JFA)が実施する新型コロナの防疫対策を痛烈に批判した。

日本代表はワールドカップ(W杯)アジア最終予選を1月27日(中国戦)と2月1日(サウジアラビア戦、ともに埼玉スタジアム)に控えており、試合に招集された国内組は試合後の14日間、隔離措置が義務付けられている。

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J1神戸・三木谷会長(写真:Motoo Naka/アフロ)



「移動の自由、人権、営業権の侵害だ」
神戸からはFW大迫勇也(31)が選出される可能性が高く、選出されればJリーグ開幕直前の貴重な時期にチームに合流出来なくなる。Jリーグの新シーズンは2月18日〜20日にそれぞれ開幕する。

三木谷会長は12日午後8時13分に「日本で行われる代表戦に出た選手は2週間隔離しろと『政府』」と『協会』から来た。移動の自由、人権、営業権の侵害だ。海外から来た選手は即練習で、戻って海外で則プレー。頭おかしんじゃないの??」と投稿。

さらに午後9時10分には「そもそも給与もこちらが払ってるのに、代表に出して拘束。話にならん」と投稿し、続けて午後9時57分の投稿では「そもそも政府に日本にいる人間がサッカーの代表戦に出たというだけで、行動を制限する法律的な権利はないと思う。裁量行政の濫用だ」(原文まま)と怒りを滲ませた。


「他のジャンルで同じことを思ってる人はいるはず」
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