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2022年1月16日 12時6分スポーツ報知

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杉村太蔵



 16日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)では、新型コロナウイルスの感染者が急拡大していることを報じた。

 オミクロン株による急激な感染拡大に備え、厚生労働省は新型コロナワクチン接種を現在の12歳以上から5歳以上に拡大する見通しとされていることに、コメンテーターとして出演した元衆院議員でタレントの杉村太蔵は「難しいのは、子どもはそもそもそんなに重症化が少ないとされている。子どもにワクチンを打つ一つの目的として、子どもの重症化よりも子どもに打つことによって感染拡大が抑えられるという意味であるならば、ある意味子どもが犠牲になるところもないのか」と見解を述べた。

 3児の父親でもある杉村は「僕も子どもがいるので、自分の子どもが重症化しないならわざわざ打つ必要はないのではないかと思ってしまうんだけど、社会全体で考えたら子ども打ってもらった方が感染拡大の抑止になるというと、親は結構迷うんですよね」と複雑な心境を明かした。