https://hochi.news/articles/20220117-OHT1T51025.html
2022年1月17日 9時34分スポーツ報知

https://hochi.news/images/2022/01/17/20220117-OHT1I51036-L.jpg
東京・六本木のテレビ朝日



 17日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、都内の16日の新規感染者数が3日連続4000人超の4172人を数えるなど感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「オミクロンの評価の話って、いろんなところで聞くんですけど、どうもコロナの感染が始まってからずっと同じ傾向があるんですけど、過小評価がしたい人はずっと過小評価がしたいんですね、この2年間ずっと」とコメント。

 その上で「しかし、その過小評価をしたい人たちをはるかに超える被害っていうのがずっと出てきているのが現実なんです。オミクロンに関しても感染力がインフルエンザの25倍から40倍。感染力の強さが脅威となってきているのが海外の例から見ても分かるわけです。重症化の話も個人で言ったら、もしかしたらデルタよりもましなウイルスかも知れないけど、社会にとっては、むしろデルタよりやっかいだと。そういう風なウイルスだっていうのが分かってきている」と続けると、「なので、ここは十分に注意しながら臨んでいくしかないんだろうと。専門家の方はみんなそうおっしゃいますし、僕もその通りだと思います」と結論づけた。