https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/17/news151.html
2022年01月17日 17時44分 公開
[本田亜友子,ITmedia]

 西武ライオンズは1月17日、西武ドーム(埼玉県所沢市)は3月1日から「ベルーナドーム」になると発表した。通販事業を手がけるベルーナ(埼玉県上尾市)とネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2201/17/ts0153_seibu02.jpg
3月1日から「ベルーナドーム」に

 ベルーナは1968年創業。埼玉県上尾市に本社があり、2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサーを務めてきた。ベルーナの安野清社長は「施設命名権スポンサーという形でパートナーシップを継続できることを大変うれしく思っております」としている。

 契約期間は2027年2月28日までの5年間。ベルーナ公式キャラクター「べるーにゃ」と埼玉西武ライオンズのコラボグッズ販売なども予定している。

 埼玉西武ライオンズの辻発彦監督は「ライオンズが勝利した日にはファンの皆さまにプレゼントが贈られるとのことですので、我々としては勝ち続けることで、皆さまのご期待にお応えしたいと思っております」という。

 西武ドームは、埼玉西武ライオンズの本拠地として使われている野球場。音楽ライブなどにも利用され、毎年200万人以上の観客を動員している。17年から22年2月28日まではメットライフ生命保険がネーミングライツ契約を結び「メットライフドーム」としていた。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2201/17/ts0153_seibu01.jpg
ベルーナ公式キャラクター「べるーにゃ」(Twitter公式アカウントより)