https://hochi.news/articles/20220118-OHT1T51015.html
2022年1月18日 9時6分スポーツ報知

https://hochi.news/images/2022/01/18/20220118-OHT1I51034-L.jpg
東京・六本木のテレビ朝日



 18日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、都内の17日の新規感染者数が月曜日としては過去最多の3719人を数えるなど感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。

 政府は新型コロナウイルスの拡大を受けて、東京など1都10県に、まん延防止等重点措置を週内に適用する方向で検討。岸田文雄首相も「躊躇(ちゅうちょ)なく改め柔軟に対応していく」とコロナ対応への決意を語ったことについて、コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「臨機応変ということでいいと思います」と、まずコメント。

 その上で「新型コロナというのはウイルス自体もどんどん変化してますし、治験もどんどん新しいものが出てくるわけですね。そうすると、かつての治験より今の治験の方が効果があり、いいものが出てくるということですから、その都度都度で変えていくということは合理的だと思います」と続けた。

 さらに「問題はトップがそういう風に言っても、ちゃんと実行ができるのか。つまり、ワクチンの在庫があるのに、2月にならないと配りませんということでは、いくらトップが正しい方針を示しても我々にとっては同じことになってしまう。こういう風にならないように、ぜひ指導力を発揮してほしいですね」と要望していた。