https://www.sankei.com/article/20220120-T5DJDWKPCVN6TFZYMZG2GV27VY/
2022/1/20 23:15
産経WEST



鹿児島市のマンションで、男性(62)を包丁で切り付け、殺害しようとしたとして、鹿児島県警鹿児島中央署は20日、殺人未遂の疑いで、息子とみられる自称プログラマー、中村徹容疑者(32)=鹿児島県天城町天城=を現行犯逮捕した。男性は現場で死亡。同署は今後、殺人容疑で死因や動機を調べる。

逮捕容疑は20日午後、鹿児島市下荒田のマンションの一室で、職業不詳、中村誠さんの首を包丁で数回切り付け、殺害しようとしたとしている。

県警によると、午後6時40分ごろ「父親ともみ合いになり、刺した」と中村容疑者自ら110番。誠さんは首から血を流し、室内にうつぶせで倒れていた。同署員が近くで凶器とみられる血の付いた包丁を発見した。