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2022/01/22(土) 11:48:10.90ID:/kHIPN359毎日新聞 2022/1/22 10:30(最終更新 1/22 10:44) 372文字
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リュウグウから持ち帰った石を収納した「はやぶさ2」のインスツルメントモジュール(左手前)=兵庫県明石市の市立天文科学館で2022年1月21日、大川泰弘撮影
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料を地球に持ち帰ったカプセルの展示が21日、兵庫県明石市の市立天文科学館で始まった。
「はやぶさ2」は2020年12月、リュウグウの石や砂計5.4グラムが入ったカプセルを地球へ帰還させた。
3000度まで上昇する大気圏突入時に機体を守ったヒートシールド、地球からの指令を受けた電子機器やパラシュートなどを展示。写真やパネルで探査機のミッションを分かりやすく解説している。三木市の50代の自営業男性は「大学で航空工学を専攻したので、どんな物なのか興味があった。小さくて驚いた。頑張って作り込んだのだと思う」と話した。
展示は25日までで、15分の入れ替え制で1回の上限は30人。予約は先着順で同館のホームページから。観覧料は一般700円、高校生以下は無料。【大川泰弘】