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毎日新聞 2022/1/23 23:11(最終更新 1/23 23:11) 314文字




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支持者の前で頭を下げる岸本洋平氏(左)=沖縄県名護市で2022年1月23日午後10時36分、喜屋武真之介撮影

 立憲民主党の大西健介選対委員長は23日夜、沖縄県名護市長選で推薦した新人の岸本洋平氏(49)が敗れたことを受け、「誠に残念だが、現職候補にあと一歩まで迫れた。引き続き参院選や県知事選に向け一丸となって戦う準備を進める」との談話を発表した。

 大西氏は新型コロナウイルス感染拡大の選挙戦への影響について、「党として重要な選挙と位置づけ、全力で支援したが、役員を派遣できず、陣営の活動も制限されたことは新人候補にとって大変痛手だった」とも振り返った。



 同様に岸本氏を推薦した社民党の服部良一幹事長は「現職と互角に激戦を展開し、最後まで追い上げたが惜敗した。現職陣営の辺野古争点外しの戦術などの前に一歩及ばなかった」との談話を出した。