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毎日新聞 2022/1/24 06:00(最終更新 1/24 06:00) 349文字




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連勝し、大阪名物・くいだおれ太郎をイメージした衣装で「高槻太鼓」を背負って笑顔を見せる藤井聡太竜王=スポニチ提供

 22、23の両日、大阪府高槻市で指された第71期ALSOK杯王将戦七番勝負の第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、高槻市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)で、2勝目を挙げた藤井聡太竜王(19)が、スポーツニッポン紙で恒例の「勝者の記念撮影」に臨んだ。

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第2局を制し、高槻市にまつわる古代人の服を着た市のスタッフとの「勝者の記念撮影」で、大阪名物・くいだおれ太郎をイメージした衣装で笑顔を見せる藤井聡太竜王=スポニチ提供

 「勝者の記念撮影」は対局終了後、勝った棋士が地元の名所や特産品、ゆるキャラなどの観光資源をアピールする姿で写真を撮り、開催地への感謝を伝える恒例行事。写真はスポーツニッポン紙を大きく飾り、将棋ファンや地元の人たちを喜ばせている。



 今回は、大阪名物「くいだおれ太郎」を連想させる衣装に身を包んだ藤井竜王が、高槻市の古墳や遺跡にちなんで古代人に扮(ふん)した市の関係者と笑顔を見せた。