0001ひよこ ★ [TW]
2022/01/28(金) 12:33:11.64ID:jHsKIwJX9毎日新聞 2022/1/28 10:57（最終更新 1/28 10:57） 556文字
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/01/28/20220128k0000m030072000p/9.jpg
27日に国防科学院が発射した地対地戦術誘導弾＝朝鮮中央通信・朝鮮通信
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は28日、国防科学院が25日に長距離巡航ミサイル、27日に地対地戦術誘導弾（ミサイル）の試験発射を行ったと報じた。
[28日に朝鮮中央通信が配信した、軍需工場を現地指導する金正恩・朝鮮労働党総書記の写真。撮影日時は不明＝朝鮮通信]. [拡大].
28日に朝鮮中央通信が配信した、軍需工場を現地指導する金正恩・朝鮮労働党総書記の写真。撮影日時は不明＝朝鮮通信
同通信によると、25日の巡航ミサイルは2発発射され、日本海上に設定された飛行軌道に沿って2時間32分17秒飛行して、1800キロ先にある目標の島に命中したという。北朝鮮は昨年9月の巡航ミサイル発射でも「領土と領海の上空に設定された楕円（だえん）と8の字の軌道に沿って2時間6分20秒飛行し、1500キロ先の標的に命中した」と主張していた。
27日のミサイルは2発発射され、こちらも目標の島を精密に攻撃し、弾頭部の爆発威力を確認したという。韓国軍合同参謀本部によると、27日に発射された短距離弾道ミサイルは約190キロ飛行し、高度は約20キロだった。
金正恩（キムジョンウン）・朝鮮労働党総書記はミサイル発射には立ち会わなかったが、同通信は28日、金総書記が重要武器を生産している軍需工場を現地指導したと報じた。妹の金与正（キムヨジョン）党副部長らが同行した。現地指導の日時は明らかにされていない。金総書記は「党大会が示した軍需政策と方針を徹底して貫徹するための総突撃戦に一丸となって立ち上がるべきだ」などと述べた。国内向けに士気高揚を図ったとみられる。【ソウル渋江千春】
