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2022/1/28 20:13


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北京で記者会見する中国外務省の趙立堅副報道局長=28日(共同)

【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は28日の記者会見で、中米ホンジュラスでハリス米副大統領と台湾の頼清徳(らい・せいとく)副総統が短時間言葉を交わしたことに対し、「中国は一貫して、米国と台湾がいかなる形の公的なやり取りを行うことにも反対する」と反発した。

趙氏は、頼氏について「たびたび『台湾独立』の言論を発表している」といらだちを示した。その上で、米側に「中国の立場や懸念に真剣に対処し、台湾との公的な接触をやめ、『台湾独立』勢力に誤った信号を発するな」と迫った。