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2022-02-05 04:20

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ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

ひろゆきに近づくな?
「こういう人には近づかないようにしましょう」という話をしましょう。

そう言うと、

「そういうお前にこそ近づきたくない」
「ひろゆきに近づくな」

と、反論がきそうです(笑)。大丈夫です。僕からあなたに近づくことはありませんから。

「口だけの人」に近づくな
近づいてはいけないのは「口だけの人」です。

まあ、僕もこうやってペラペラとしゃべっているだけの存在なので、口だけの人のように見えるかもしれません(笑)。

でも、人と約束したこととかはちゃんと言うようにしているんですけどね。

僕がここで言いたい「口だけの人」は、

「あのとき、あんなことやってあげたでしょ?」

「次は、ちゃんとやってあげるから」

と、その場だけをやり過ごそうとする人です。

つまり、過去のこととか未来のことをわざわざ現在に持ち出して、恩に着せてこようとする人です。

僕は、これは絶対にやっちゃいけないと思うんですよね。

「言ったこと」は守りましょう
言ったことは守る。

「あの人、もう忘れているだろうな」という約束は、絶対に相手は覚えています。

そうやって、「口だけの人」にならないようなことには気をつけたほうがいいと思うんですよね。

もちろん、記憶力がないので忘れていることも多いのですが……。

でも、過去のことや未来のことを持ち出して、自分のメリットだけを相手から奪おうとする人は、ハッキリと距離をとればいいと思います。

いまを生きて、いま目の前にいる人のことを考えるのなら、「あのとき〜」とか「今度は〜」みたいな言葉は口から出てこないと思うんですよね。

ということで、「口だけの人」とは近づかないようにしつつ、あなた自身もそういうことを言っていないかどうか、注意してみればいいのではないでしょうか。
ひろゆき