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[ 2022年2月5日 17:32 ]

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東京駅前
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が5日、自身の公式ツイッターで、東京都の新型コロナ新規感染者数が2万1122人報告されたことについて私見をつづった。

 2日の2万1576人に次ぐ、過去2番目の感染者数で、先週土曜日(1月29日)から3689人の増加。高止まりが続く状況で、舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者2万1122人、容易には収束しない」と指摘した。

 また、3回目のワクチン接種が世界に比べて大きく遅れを取っている現状にも言及した。「昨日3回目のワクチン接種を受けた尾身会長は、『追加接種は種類よりできるだけ早く』と述べたが、なぜ遅れているのかについて、その当事者意識の欠如に愕然とした」とバッサリ。「無能な政府のみならず、提言する御用専門家にも責任があるのではないか」と苦言を呈した。